2012/05/29

カブ隊 5月 一泊舎営

5月19日(土)~20日(日)、西宮市立甲山少年自然の家にて一泊舎営を行いました。

天候も心地よく、木々の緑と風、鳥のさえずりが聴こえ

十分に自然を満喫できる場所です。

保護者の方に見送られながら元気に出発です。
阪急仁川駅着、徒歩45分。
途中、「地獄の階段」が2ヶ所あります。
去年も行って知っているスカウトからは、愚痴が聞こえてきます。

スカウトから 「一人ずつ行きたい!」と声が上がり、皆でじゃんけん。
順番を決めると、なぜか走って駆け上ります。
スカウトは、楽しみ方を知っていますね。
登り終えた後も楽しそうで、ハイテンションです。



自然の家に到着後、開村式。
昼食を食べ、昼のプログラム「望遠鏡作り」
隊長が、何回も試作を重ね完成にこぎつけた逸品です。
明日の朝のプログラムに必要になります。
しっかりと作成手順を聞きながら、自分で作ります。
その後、21日の金環日食用に遮光グラスを作成したり、
カブラリーに向けてデンコーチに手旗を習いました。



宿舎に入り、夕べの集い後、夕食。
夜のプログラムは、「室内オリンピック大会」です。
暗闇の中、入場。 組長、聖火に点火。 デンコーチ、選手宣誓。
組長チーム、次長チーム、リーダーチームの3チームに分かれ、
熱き戦いが始まります。ボーイ隊の隊長もリーダーチームに参加です。

種目は、
「島に在中」「服つなぎリレー」「新聞紙くぐりぬけ」「目隠し障害物競争」「風船サッカー」

島に在中・・・新聞紙に全員乗ります。乗れたら、また半分に折り、乗ります。スカウトは、         上手に乗ります。リーダーは、頑張っても、限界があります。汗

服つなぎリレー・・・順番に身に着けているものを置いていくリレーです。
スカウトは、チーフ、水筒、水筒カバー、靴下、Tシャツも脱いでいきます。
リーダーも負けじとベルトをはずし、上着もタオルも靴下も大人気なくTシャツも脱ぎます。
ただ、今度は逆から身に着けていくゲームに変わります。
リーダーは、ベルトに手こずり、指あり靴下・・・すぐにははけません。惨敗です。笑。

どの種目も接戦が続きましたが、結果・・・

 組長チーム・・金メダル   次長チーム・・銀メダル   リーダーチーム・・銅メダル 




おもいっきり遊んだ後は、広いお風呂で入浴。スカウトは早々と眠りにつきました。

翌朝、朝の点検。
組長は、今回は特に気にかけています。3月のスキー時のリベンジです。
時間を気にして、皆に声を掛け、率先して次長も動きます。
うさぎも自分のことは自分で頑張り、皆で協力している姿が見られました。
服装点検、部屋の片付け、荷物の整理整頓。時間通りに良くできました。

朝の集い後、朝食。
朝のプログラム「バードウオッチング」
昨日作成した望遠鏡を持ち、野鳥観察スポット「なかよしの池」に向かいます。
たくさんの木々と水辺で野鳥はたくさんいそうです。
耳を澄ませば、鳴き声も聴こえてきます。
ただ、姿を見つけるのはなかなか難しい、作成した望遠鏡で覗くのも難しい。
バードウオッチングをしている方が、コゲラいるよと教えてくれました。
観察の仕方のアドバイスも教わりました。
野鳥に限らず、色々な生き物を見つけスケッチします。
どれだけ見つけられたかな。しっかりと観察できたかな。

その後、移動し、川遊びをしました。
冷たくて気持ちが良く、スカウトは大喜びです。
ここでも、たにしやアメンボを見つけました。





宿舎に戻り、昼食を食べ、お世話になった宿舎の清掃をしっかりとした後、
閉村式です。

テーブルマスター賞、うさぎ3人がしっかりと皆の食事の準備をしてくれました。
昼のプログラムの表彰と続きます。



帰り際、甲山森林公園にてカブラリーが行われていました。
魚釣りゲームに少し参加させて頂きました。
ただの魚釣りではなく、2人一組でそれぞれ竿を持ち、
糸の先が繋がっているので協力し合わないと釣れません。
空き缶に魚の絵がついていて、魚の名前も答えます。
普段食べていて知っている魚でも、魚の姿で見るとわからないものです。



最優秀スカウトは、怪我をしていた組長の代わりに前に立ち、しっかりと組旗を持って歩いてくれた次長が表彰されました。

ご支援頂きましたたくさんの方々ありがとうございました。


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くまの上進章集会です。
ボーイ隊の副長、デンコーチに教わります。
二人とも少し緊張しながら、真剣に取り組んでいました。

 

 

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