2010/09/20

カブ隊 9月「スカウトの日」

スカウトの日は、全国のスカウト・指導者が地域社会への奉仕活動をはじめとして、様々なスカウト活動を全国の各地域において一斉に展開し、加盟員一人ひとりが地域社会に貢献するとともに、スカウト運動が地域社会に根ざした実践活動であることを広く社会にアピールすることを目的としています。

9/19 カブ隊は、スカウトルーム周辺の清掃をしました。
一見、きれいな道ですが、毎年大物を拾います。
今回は2手に別れ、ゴミの重さで勝負することになりました。
清掃を開始して、スカウト達は真剣にゴミを探し、拾っていきます。
タバコの吸殻・空き缶・ペットボトル・お弁当箱・ビニール・お菓子の包み紙・傘・自転車のサドル・コーンの重し・車輪・何かを沢山入れたダンボール箱 などなど。
これらの殆どが植え込みに隠すように捨てられていました。



途中、出会ったビーバースカウトに「こんなにあったよ」と45ℓの袋半分ぐらいのゴミを見せてくれました。空き缶・ペットボトルが多く見られました。



最終的カブ隊は、4袋分のゴミを拾いました。
重さでは、次長組の勝ち。空き缶の数は、組長組の勝ち。

平成元年に開始した「カントリー大作戦」。20年間で、全国で約800万本の空き缶と50万本のペットボトルを回収したと報告があります。
1人1人が、「ゴミはゴミ箱へ」を心掛け、町をきれいに・大切にしていきたいです。