2011/10/09

ビーバー隊 【11/8/14-15】 団50周年キャンポリー

85団が今年50周年を迎えました。
そのお祝いとしてキャンプが開催され、ビーバー隊は最終日の2日に参加しました。
スカウト達も楽しみらしく、バスの中でもはしゃいでいました。
今回から新しく仲間ができました。


ビーバー隊が一番最後なので、本日全隊がそろいました。
開会式を行い、皆に新しく入ったスカウトを紹介もしました。
その後、集合写真をとりました。



着いて早々ですが、今日は団の日です。
各隊縦割りでチームを作り、これから何が始まるのか不安とわくわくでいっぱいです。
本日の晩御飯はバーベーキューだ、という発表もありました。

しっぽとりをしている最中、大天狗が現れ、晩御飯の食材(品書き)を盗んでいきました!
その後を追おうとしたところ、天狗たちが出てきて、あれやこれやとしているうちに目隠しを付けられ、連れて行かれました。



連れて行かれた先は木にロープが張られた場所でした。
目隠しをしたまま、ロープを伝って歩け、とのこと。
この場所はビーバースカウトのみのチャレンジです。
目隠しと言っても画用紙で作ったものなので、目を下に向ければ足元は見えますが、怖いものは怖い!ということで、恐る恐る歩く子が多かったです。
しかし、中には全然怖くないという子もおり、いつも歩いている時以上の速さですいすい歩く子もおりました。速かったです。



ロープの場所を抜けると次はカッパがきゅうりを食べながら、道を塞いでおりました。
退く気は全然無く、周りは川なので渡ることもできません。
(橋の上をとおせんぼしている状態です)
班リーダーのお兄・姉ちゃんが、向こうに渡れるところがないか探してくるといって、上流に歩いていきました。
するとちょうど向こうに渡れそうな木が川にかかっておりました。
向こうに渡って、カッパの後ろに回りこみ「わっ!」と言うとカッパはおどろいて逃げていきました。
これで向こう側に渡ることができ、次のポイントへ移動です。



次はクレーンキャッチャーがあり、その次は手旗による指令で行き先がわかるというものですが、カブスカウト担当、ビーバーには分からないものなので、ここでは飛ばします。

さて最後の舞台は小学校です。
小学校の入り口すぐのところで天狗たちが待ち構えておりました。
しっぽとりで天狗たちに勝てたら、晩御飯を返してもらえるそうです。
一班ずつ挑戦しましたが、天狗たちは強く、勝てません。
最後は全班で挑戦し、勝ちました。



さて、晩御飯も取り返したところ、待望のバーベキューです。
お肉や野菜はお兄・姉ちゃん達が焼いてくれるので、私達は食べるのみ!
焼きあがったのを食べては食べて、お腹いっぱーい♪



夜はキャンプファイヤーをしました。
歌を歌ったり、リーダーによるスタンツをしたりしました。
中でも評判が高かったのは水掛地蔵でした。
地蔵さんに水をかけてお願いを言うというものでしたが、人に水をかけるという部分が気に入ったらしく、「私も水かけたーい」という声がありました。

キャンプファイヤーを終えるとビーバースカウトは夜の活動として星を観察しました。
地面にブルーシートを引いて、その上にゴロンと寝転がり、夜空を見上げました。
町中と違い、周りに光が無いので星がたくさんきれいに見えました。
この日はそれでおやすみです。

次の日は魚つかみをしました。
山の水は夏でもすっごく冷たいということが分かりました。
川の中に魚を放して、その魚を捕まえようとしましたが、捕まえることよりも、その姿を探すことの方が難しかったです。
スカウトで捕まえることができたのは1人だけでした。
最後は魚が入っているカゴからバケツに入れて、捕まえられなかった子も捕まえることを体験することができました。

キャンプが終わり、皆に感想文を書いてもらいました。
またキャンプに行きたい、魚つかみが楽しかった、次はもっと自分でいろんなことがしたい、という声を聞け、とっても嬉しく思いました。





 

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