2010/08/18

カブ隊 8月隊集会「夏季キャンプ」 1日目

8月13日(金) 1日目。天候は晴れ。蒸し暑い日でした。
電車に乗って、「友愛の丘」を目指します。
着いてすぐに施設のオリエンテーションを受けました。
友愛の丘でのルールや、シーツの使い方、就寝時間など。
説明をしてくれた「ぎんちゃん」「ペンタゴン」ありがとうございます。

昼食後は、リーダーたちによるオリエンテーション。
「スカウト国を元気を取り戻すために、12個の宝玉を集めること」
「情報があれば、瓦版屋が伝える」
「たまに越後屋が、商品を売っている」 など。

昼のプログラム『城つくり』(デンづくりと水鉄砲づくり)です。
デン(den)とは獣の巣の意味。自分たちが過ごし易い空間を作ることです。
いつもは、宿泊部屋でしたが、今回はスクリーンテントでデン作りです。
そして、水鉄砲づくり。
一度ルームで作っているので、手順はしっかりと覚えていました。
なかなか上手く水が出ない。修正、修正…
でも、出た時は嬉しいものです。

昼のプログラム終了後、部屋に移動です。
「ここに荷物を置く」「ベットで寝たい」など話していたようです。

ゆうべのつどいが終われば、夕食です。
テーブルマスターがみんなの食事の準備をします。
対象はうさぎ・しか。
仕事内容は、お茶やごはんを運ぶ。用意が出来たらみんなを呼びに行く。
いただきます・ごちそうさまを言う。後片付け(食器の返却・テーブル拭き)
やることは沢山ですが、「自分の仕事」とみんな張り切っておりました。

夜のプログラム『さんぽ』(きもだめし)です。
隊長の怖い話を聞いてから、1人づつ1本道を歩いて行きます。
道中、リーダーが馬の被り物や仮面舞踏会のようなマスクを被って待っています。
(明かりや人を配置して、安全確保済み)
平気だと言っていた子が怖がっていたり、怖いと言っていた子が平気だったり、歌を歌ってゴールを目指す子がいったりと様々。

みんな出発を確認した後、隊長は顔を白く(顔を濡らしテンプラ粉を着け)し、口紅を塗ってオバケに変身。頑張ってスカウトを脅かそうとしたのに、逆に笑いが起こりました。隊長も粉が乾いて顔が痛いとのこと。スカウトを部屋に戻し、リーダーも戻ろうとしていた時、すれ違った他の宿泊の方に驚かれていました。

隊長は、「この驚きがスカウトから欲しかった」と寂しそうでした。

お風呂に入り、歯を磨いて…と、22:00 就寝です。

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