2011/05/23

カブ隊 5月「未知とのそうぐう」

5月14日~15日、カブホリデー(1泊舎営)を行いました。
場所は、甲山自然の家。天候は両日ともに晴れ。

5月14日。
阪急 仁川駅より、甲山自然の家へ向け、約40分程歩きます。
道中スカウトからの、「後どのぐらい?」「1/3ぐらい進んだ?」に対し、「あとちょっと」と答えると、「リーダーの『あとちょっと』は信じられない」と言われました。
甲山自然の家に到着後、荷物を置いて開会式です。
昼食後、活動着に着替え、エコハウスにて『甲山の歴史』『エコハウスについて』を勉強しました。優しく教えていただき、ありがとうございます。

昼のプログラム『リアルすごろく』。
ポイントは7箇所。隊長のいるポイントをスタート/ゴールとし、サイコロの出た目の数だけ進み、そのポイントの問題をするというもの。
サイコロの面には、1が2つ・2・3・1つ戻る・隊長のポイントまで戻る。
どちらの組も、3周したそうです。
スカウトが1番のお気に入りは、丘に登り『ヤッホー』と叫ぶポイント。
大きな声で、『ヤッホー』と叫ぶものだから、離れた場所までよーく聞こえる。
止まらなくていいのに叫んで行ったそうです。
隊長のポイントでは、野外ステージの上で歌います。
周りに人がいて恥ずかしいスカウトに対して、デンコーチが「せっかくのステージなんだから大きな声で歌おう」と言い、大きな声で歌えたそうです。
イノシシを見ることが出来ました。

昼のプログラム終了後、甲山自然の家へ移動。部屋に荷物を運びました。
きれいな部屋で、スカウトは喜んでいました。
夕べのつどい終了後、夕食です。
うさぎさんは、テーブルマスターとしてみんなの食事の準備をします。
ごはんやおかずを運び、お箸を置いて。準備が出来たら、みんなを呼びに行きます。
食事が済めば、テーブルをきれいに拭いてお仕事終了。

夜のプログラム『ソング ソング ソング』。
歌って、踊って遊びました。各組2曲用意してもらい、発表。
始めは小さな声で消極的なスカウトも、終わる頃には大きな声で楽しんでいました。

お風呂では広い洗い場だったので、「デンリーダー、見てー」と言って、1列に並んで背中を洗いっこしていたそうです。
5月15日。
6時に起床…でしたが、それよりも早く起きていたスカウト。元気だな、本当。
6時半に点検を受け、朝のつどいを行いました。
朝食を食べ、活動着に着替え今日も楽しむ準備が完了。

朝のプログラム『未知とのそうぐう』。
ペットボトルで虫かごを作り、虫を探し・捕まえ・観察(スケッチ)をします。
始めは、湿原。そして川辺に移動しました。
途中、カエルのタマゴを見学。綿菓子(洗剤の泡)のような感じでした。
靴を履いて、川へ。…冷たい。魚を見つけることは出来ませんでしたが、イトミミズを見つけることは出来ました。
川から草むらへ。トノサマバッタやヘビイチゴを発見。
沢山の虫を発見したスカウトたちです。

昼食後、部屋の掃除をし、荷物を移動し、閉会式を行いました。
施設の方に、「きれいに清掃してくださって、ありがとうございます」と言われましたが、実は、清掃担当箇所を副団員長が朝のプログラムの間、お一人で清掃してくださいました。
本当ありがとうございます。時間いっぱい遊ぶことが出来ました。

ちょうどこの日、甲山森林公園ではカブラリーがあり、閉会式を行なっていたり、移動していると不思議そうな目で見られました。まさか、大阪から来ているとは思わないよね。

スカウトから、「とっても楽しかった」と感想が貰えて喜んでいます。
今回、沢山の方にご支援いただき、ありがとうございます。
お蔭様で、無事終えることが出来ました。本当にありがとうございます。











スカウトルームに戻ると、ベンチャー隊から「ハワイレンボーキャンプ」の報告を聞くことだ出来ました。発表、ありがとう。
「ハンバーガー、おいしいの?」「フラダンス踊って」「海で泳いだの?」とか。
写真が変わる度に、スカウトがいろいろ訊ねてゴメン。でも、スカウトは興味津々でした。

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