2011/09/25

ボーイ隊 8月隊集会 夏季キャンプ〔団50周年記念キャンポリー〕 (8/10-15)

8/10から15までの5泊6日の間、京都・百井青少年村でボーイ隊の
8月隊集会「夏季キャンプ」をしてきました。

今回の夏季キャンプは団50周年記念キャンポリーも兼ねており
期間中は団の日を設け、大きなイベントもする予定です。

 

初日8/10は、キャンプ場に向かう前にちょっとしたハイキングです。
近くにある貴船神社から鞍馬寺へ向かい、多くの歴史物に触れてきました。
大阪よりも5℃近く低く過ごしやすいかな?と思ったら、甘い!
傾斜もきつく、歩けばすぐに暑くて汗だくでした。。
夕方前にはキャンプ場に到着して、初日はゆっくりと過ごしました。

 

8/11、いよいよ本格的に設営をしていきます。
朝には当番班によるスカウツオウンで気持ちを落ち着かせます。
設営後はこの期間中通じてしてもらう記念品作りがスタートです。
キャンプ場の物を使い、思い出に残るような物作っていきました。

 

この日から各班にニワトリを1羽配給して一緒に生活してもらいました。
すぐに仲良くなり楽しそうです!! きちんと世話するのも立派な体験です。
夜にはキャンプ裏の山道を使い、肝試しをしました。
動いたらお腹が減る、ということでみんな美味しく夜食を頂いています。

 

8/12(3日目)は朝からキャンプ場を出発しました。
山の中腹にある養漁場でサバイバル体験です。
魚を釣り、自分たちで捌き焼いて、缶で炊いたご飯とともに食べます。
魚も大きく、ガブッとかぶりつきとても美味しそうです。
夜は星座観察、流星群があったにも関わらず薄曇で見えにくかったです。

 

キャンプも中盤戦の8/13はアイス作りで始まりました。
作ったアイスの液を氷や包装でぐるぐる巻きにして投げたりしていきます。
すると約20分ほどでアイスができます!!
ちょうどキャンプ期間中に誕生日を迎えたスカウトのお祝いパーティで
班長が持参してきたケーキとともに頂きました。

 

午後からは食育のプログラムです。
これまで班で世話をしていたニワトリを自分たちの手で捌いていきます。
いろんな感情が混ざった雰囲気でしたがこれまで世話してきた
感謝の気持ちを込めて、各班無事に捌き調理して頂きました。

 

夜は班長たちが計画したキャンプファイヤーです。
各班やリーダーのゲームやスタンツなどで盛り上がりました。
毎朝のゲームといい85団ボーイ隊はとにかく元気!!
みんなが楽しく・笑顔が絶えないいい隊です。

 

8/14の5日目はキャンプ場近くの農園にお邪魔して収穫体験です。
たくさんの種類の野菜を収穫させてもらい、現地でも食べました。
特に生のトウモロコシはとても甘くみんなに大好評でした。

この日は団の日ということで午後からは集落を使ってのオリエンテーリングです。
縦割り班を作って、伝説の烏天狗一族(?)に奪われた食材を取り戻すために
様々な課題や闘いをクリアしていき、無事に取り戻しました。

取り戻した食材を使い、みんなでバーベキューをした後
夜は全員で大きな輪を作りキャンプファイヤーをしました。
各隊リーダー・ローバーの出し物でこれまた盛り上がりました。
85の一員としてみんながひとつになったと思います。

 

とうとう最終日、8/15です。
撤営の後、全体での閉営セレモニーを行いました。
ボーイ隊もキャンプでの最優秀スカウトと最優秀班をみんなの前で
表彰してもらいました。

 

帰りの電車内、元気で喋ってるスカウト、疲れがドッと出たスカウト
思わず爆睡していたスカウトと様々でした。
ルームでの閉会式では各班の班長3人からメッセージをいただきました。

今期の集大成、最高の形になったと思います。
各班がそれぞれ「らしさ」を持ちながら活動していたことが印象的です。
また、4年目の2人はみんなの先頭に立って引っ張っていき
ムードメーカーとして本当にいい先輩になってくれました。
お疲れ様、そしてありがとうございました!!

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