カブ隊 10月「クルージング体験」

10月17日、クルージング体験をしました。
今回お世話になったのは、神戸大学大学院海事科学研究科です。

この日の天気は、晴れ。波は穏やかでした。
注意事項（ボタンなどに勝手に触らない、船では走らないなど）と、自分の生活と船との関わりのお話を聞き、救命胴衣を着用し出発しました。
船から見上げる橋の下、木で出来ている掃海艇、小麦粉が貯蔵されているタンク、地球深部探査船「地球」などなど。普段見ることが無いものばかり。それを１つ１つ丁寧に説明していただきました。

 

 そして、少しだけ操舵させていただきました。操舵方法を聞いた時は、簡単だと侮っていました。･･･難しい。ハンドルを、右に、左にとグルグル。真っ直ぐに進むのが難しい。
お昼ご飯は、ご好意で船の上でいただきました。少し贅沢な気分を味わいました。
約２時間のクルージング、本当にありがとうございました。



大学を後にし、近くに公園へ移動。
ここで組集会で準備していた、『船で行ってみたい国』の発表です。
インドで本場のカレーを食べたい。クリスマス島は名前からしておもちゃが沢山ありそう。フィンランドでオーロラが見たい。エジプトでラクダに乗りたい、ピラミッドが見たい、砂漠の砂の温度を測りたい。等など、多くの夢があがりました。

後は、ロープを使ったゲーム。
封筒にお題が入っており、リーダーの前でその結び方をするゲームです。ロープワークをすることは事前に伝えていたので、スカウトは最終確認に余念がありません。ゲームは、各組なかなか均衡したものでした。解らなくなったらデンコーチに聞きに戻り、覚えてリーダーの前に行く。今回は、アタリとハズレも入れていたのですが、かなりの確立でハズレを探し当てていました。アタリは１番最後に発見。

今回、多くの方のご協力があり、楽しい隊集会となりました。
スカウトもとても喜んでおりました。
本当にありがとうございます。

あと、酔いやすい人は遠くをみるのが１番良いそうです。
実際、私も酔いやすいのですが、遠くを見ていると大丈夫でした。
辛かったのは、桟橋の上と写真を撮っている時でした。