今回、ローバー隊所属の辻岡が第82回選抜高等学校野球大会の
式典奉仕の指導リーダーの一員として参加しました。
ここでは、練習や本番の様子などを紹介していきたいと思います。
練習やリハーサルの内容はこちらに書かれています。
・練習1日目⇒練習1日目の様子
・練習2日目⇒練習2日目の様子
・練習3日目⇒スキーへ参加のため欠席
・前日リハーサル⇒前日リハーサルの様子
・開会式本番⇒開会式の様子
・閉会式本番⇒閉会式の様子
この奉仕は毎年大阪連盟の高校生年代のベンチャースカウトが各地区から選ばれて
2月下旬から3月の毎週日曜日に合同で練習をし、本番を迎えます。
担当として
・式典で国旗や大会旗などを持ち行進する「フラッグ」
・優勝旗や優勝杯などの授与をサポートする「メインスタンド」
・前年度優勝、準優勝校を先導する「プラカード」
の3つの部門があります。
今年はなにわ地区と城北地区が担当として指導していきました。
指導部の中でもユース年代は全員がこの奉仕を経験しているので、自分たちが
体験した感覚で基本動作から行進、整列について指導していきました。
1ヵ月弱の短い中、しかも地区もバラバラで参加しているベンチャーの慣れない環境で
なかなか思うように出来なかったり自分の癖を直すのに苦労する部分も多いです。
しかし、グループで話し合い仲良くなるうちにだんだん理想の形に近づいていきます。
リハーサルでは甲子園球場で参加する球児とともに本番さながらの行進を行い
球場横の広場で動作の確認を念入りにしています。
本番では大勢の観衆の中なので緊張するスカウトも出てきます。
その中でも自分たちが練習してきた精一杯の力を出せたんじゃないかなと思います。
今回の指導を通じて、正直難しかったと感じました。
どう言ったら理解しやすく伝わるのか、細かな部分でもどこを注意してどうすれば
いいのか素早く判断することが大変でした。
しかし、自分もベンチャーで参加した時の経験や感想を伝えたりこの奉仕をきっかけに
何か変わってもらえるよう少しでも出来たかなと思います。
来年は城北地区が主担当なので機会があればまた一員として参加したいです。
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